入社後のプログラム
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- 入社直後の1週間程度
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見学をしながら、簡単な診療を行ってもらいます。
法人診療理念の把握、システムの把握、レセコンを打ち方、入社時の心得、法人理念等を覚えていただきます。治療計画の立て方、コンサルの仕方
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- 入社1週間~3か月の間
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それぞれのスキルに合わせた患者様を配当していきます。外部セミナー等を受講してもらうこともあります。
問題ないようであれば、初診の配当を開始します。
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- 入社3か月~
- 通常通り患者さんを配当していきます。フィードバックタイムや診療中でも相談を受け付けます。一緒に成長していきましょう。
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※歯科医師のスキルにより前後します。卒後5年前後の方は教育プログラムのページをご覧ください。
ご自身の診療枠をもってしまうと、すぐアポイントが一杯になります。その点をご心配いりませんが、その前に法人のコンセプトや基礎を理解していただくことが、臨床力の向上には重要です。
歯科医師
~MRC習得プログラム~
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- 3か月間以内
- 見学 MRCはどのような治療なのか?治療の流れの把握、MRCミーティングへの参加をしていただき、基礎を身につけます。
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- 3か月~2年位
- ジュニアドクター MRCアシスタントドクター 指導医についてMRCの教育を受けてもらいます。ワイヤー曲げの練習や定期的な勉強会で知識、スキルを上げていきます。また外部のMRCセミナーにも参加していただきます。
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- 1年~5年位
- シニアドクター MRC担当ドクター 実際に担当制でMRCの患者をみてもらいます。
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- 5年後 ~
- マネージャードクター 管理者ドクター、指導ドクター 後輩の指導や、管理する立場になります。
正社員で一般診療を行いながら、MRC診療日時のみMRCを行います。
教育カリキュラムは、矯正、MRCの知識があるかなどで、習得年数は変わってきます。目安としてください。
自分にできるかなど、不安に思うかもしれませんが、無理なく確実に学べる環境を用意しています。院内研修と院外研修を組み合わせて、効率的に教育をしています。また、臨床もできるようになるまで丁寧にサポートします。これらによって、当院ではMRCの高い技術と深い知識が得られるようになっています。
教育カリキュラムは、矯正、MRCの知識があるかなどで、習得年数は変わってきます。目安としてください。
自分にできるかなど、不安に思うかもしれませんが、無理なく確実に学べる環境を用意しています。院内研修と院外研修を組み合わせて、効率的に教育をしています。また、臨床もできるようになるまで丁寧にサポートします。これらによって、当院ではMRCの高い技術と深い知識が得られるようになっています。
歯科医師
~インプラント習得プログラム~
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- 3か月間~6か月
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見学 、勉強
理事長のインプラント手術の見学をしながら、当法人のインプラント治療の流れを覚えていただきます。もちろん、座学での指導もします。
外部、内部の勉強会に参加していただきます。
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- 6か月~1年位
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インプラント治療実践期間
静脈内麻酔下で簡単なインプラント治療を理事長の立ち合いのもと執刀します。
当法人のすべてのインプラント患者の治療計画と手術のプランニングを立てていただき、症例を通じて指導をします。簡単なインプラントの補綴をご担当していただきます。
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- 1年~2年位
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インプラント治療応用期間
静脈内麻酔下でGBR等の骨造成を含むインプラント治療を理事長の立ち合いのもと執刀していただきます。
簡単なインプラント治療は初診から担当します。
難易度の高いインプラント補綴にも挑戦していただきます。
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- 2年~3年目
- インプラント担当 理事長が付き添いながらも、ご自身で自律的にインプラント治療を行っていただきます。
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- 3年~
- インプラント担当医 ほぼすべての症例インプラント治療を担当していただきます。
年月はあくまでも目安です。本人の習得後によって期間は前後します。以上は、一般歯科治療が一通りでき、自費補綴の契約もスムーズに取れるレベルの先生を基準とした目安です。
日本口腔インプラント学会の専門医を習得する場合、ほぼ最短で習得できるように指導いたします。
日本口腔インプラント学会の専門医を習得する場合、ほぼ最短で習得できるように指導いたします。
- 専門医の資格習得条件とは?
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- ①日本国歯科医師の免許を有すること。
- ②5年以上継続して正会員であること。
- ③研修施設に通算して 5 年以上在籍していること。
- ④日本歯科医師会会員であること。
- ⑤専門医教育講座を 3 回以上受講していること。
- ⑥本会学術大会及び支部学術大会に 8 回以上参加していること。
- ⑦本会専門医制度施行細則(以下、「施行細則」という。)に定める 所定の研修を終了していること。
- ⑧口腔インプラント指導医 2 名(内1名は施設長)の推薦が得られること。
- ⑨施行細則に定めるインプラント治療の経験があること。
- ⑩ケースプレゼンテーション試験に 合格していること。
- ⑪本会学術大会又は支部学術大会において 2 回以上発表を行っていること。
- ⑫口腔インプラントに関する論文を本会 学会誌 又は委員会が認める外国雑誌 に 1 編以上発表していること。
歯科衛生士
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- 1か月目
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■ 歯周治療について
講義内容: 歯周病とは?保険の流れ歯周組織検査についてTBIの方法治療計画の立案方法レントゲンの読影ポイントモチベーションの方法SC・SRP・シャープニングのテクニックについてなど実習内容: EPP、シャープニング、SC、SRPなど
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- 2か月目
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■ 予防処置について
講義内容: PMTCの定義キーリスク部位の見極め方小児のフッ素塗布シーラント、メインテナンスについて実習内容: PMTC、シーラント、インプラントへのメインテナンス
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- 3か月目
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■ その他
講義内容: オフィスホワイトニングホームホワイトニング(マウスピースの作成方法)ガムピーリングについて、説明方法実習内容: オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・ガムピーリング臨床スタート
初めはご一緒に、歯肉炎患者さんのSCやSRPの仕上がり状態をチェックします。臨床を通じて、全国どこの歯科医院でも通用する知識・技術の基礎を徐々に身に付けていきましょう。
なお、診療補助業務は診療時間内に、処置業務はお昼休みや診療後の時間に教えます。
最初の3ヶ月間は覚えることが多くてちょっと大変かもしれませんが、歯科衛生士として活躍するために、私たちとご一緒にがんばっていきましょう。
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- 3か月目
- 臨床に慣れてきたら担当を持ち、診療にあたっていきます。
院内でマネージャーとのカウンセリングを行いますので、自分が今後、どのような歯科衛生士になりたいのかお聞かせください。インプラントや歯周病に関する「認定歯科衛生士」の資格を取得したい方にはプログラムをご用意します。
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- 1年目~3年目
- 1年目は、診療に慣れてきた頃から、新人スタッフの方の教育も行っていただきます。
診療に加え、自分が目標としている資格や技術を研鑽するために、院外での説明会やセミナーにも参加しながら勤務していただきます。また、資格試験合格のためのサポートも、歯科医師・歯周病認定衛生士のマネージャーがいたします。
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- 3年目~5年目
- 認定衛生士など、自分の目標とするプログラムを達成したら、今後は医院経営についても参加していただきます。
後輩衛生士の目標プログラムを立てるなど、臨床とは違う業務に取り組みながらご一緒に頑張っていきましょう。
歯科助手
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- 1か月目
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歯科治療の流れを覚えていただきます。教育担当の先輩スタッフが付きますので、歯科業界が初めてでもご安心ください。基礎をしっかり指導します。
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- 2か月目
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受付業務を覚えていただきます。まずは先輩の受付業務を横で見学をしてもらいます。
徐々に簡単な作業を行いながら、患者さんとお話しする機会も増えていきます。
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- 3ヵ月~1年目
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患者さんのカウンセリングが行えるよう、指導していきます。
トリートメントコーディネータを取得している先輩方が患者さんごとに合わせたプランをお教えします。
また、患者さんの性格に合わせて、どんな風にお話ししたら患者さんに心地よく感じていただけるか、信頼関係を構築できるかなど様々なコツをお伝えします。
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- 1年目~3年目
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新人教育を担当していただきます。他者に業務内容を教えることで、自身の知識がしっかりと固まります。
また、興味のある分野がでてきたら教えてください。
小児歯科、矯正歯科、インプラント、審美治療など...あなたの興味で専門性を高めていきましょう。
プロジェクトリーダーになるなど、お仕事の幅も広げていくことができます。
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- 3年目~5年目
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さらに専門性を高めていきたいとお考えなら、資格取得もおすすめいたします。
この時期から、歯科衛生士学校の夜間部に入学したり、トリートメントコーディネートを取得する歯科助手の方がいます。
医院でできる限りのサポートをしたいと考えています。
また、適正にもよりますが、経営幹部のポジションもご用意があります。