歯科医師｜医療法人優典会一之江駅前イルニード歯科｜求人サイト

はじめまして、イルニード歯科は2016年3月に一之江駅西口に開業した、新しい歯科医院です。
そして、2021年6月には同駅東口駅前に分院をだしました。本院と分院との距離は歩いて1〜2分程度であり、都内では珍しい一極集中型大型総合歯科医院の形態をとっております。

開業して以来、たくさんの患者さんにご支持をいただき、ご来院いただいています。

患者層は0歳から高齢者まで幅広く、治療も保険診療から自由診療、最先端治療までほとんどのことを行っております。経営的な取り組みも多くしており、勤務する先生は、さまざまな「気づき」「成長」が得られる環境が整っております。

「総合歯科の展開」を目指して

僕が理念の中で、特に重要視しているのは“総合歯科の展開”です。 ひと昔前と違って、歯科医院の仕事は虫歯を削る、歯を抜くだけではありません。 患者さんのニーズは、近年は幅広く、専門的になってきています。残念ながら歯科医師がすべての分野を学習して患者さんに提供することは難しいと考えています。それでも、最新で最善の歯科治療を、自信をもって患者さんに提供したいと思っています。 その想いから、チームで患者さんのお口のお悩みを専門的かつ総合的にサポートしていければ、更に医療の高度化ができると考えました。

1. 

   Q1求人広告がたくさん掲載されていて、どの医院に応募すればいいか分かりません。

   A1ご自身の歯科医師としての目標に近づける職場がいいのではないでしょうか？またやりがいを感じられる職場がいいでしょう。給与額、勤務時間等の数字的なものは、すぐ慣れてしまいます。条件面に魅力を感じるのは最初だけかもしれません。まずどのような歯科医師になりたいか、目標が決まれば医院選びもうまくいくと思います。
   また一日の大半は職場で過ごすことになります。あまりカリカリしているような職場はストレスになるかもしれません。院長、従業員の人柄や雰囲気がご自身に合うかどうかも大きな要素だと思います。

2. 

   Q2多くの求人広告にはいいことばかり記載してあって、入社したら話と全然違う…なんてことがないか、心配です。

   A2給与体系、診療時間、休日、福利厚生などもとても大事な要素 ですが、そのほかにも大事なことがあります。
   それは「やりがいがあり楽しく働ける職場」。「人間関係が良好な職場」かどうかです。
   お試しバイトをしている歯科医院であれば、何回か働かせてもらうことが可能です。それから判断することもできます。常勤で勤務する場合は、お試しバイトと見学は何度かした方が安心かもしれません。
   その他☑するポイントは

   • ☑同じクリニック内に複数の歯科医師や歯科衛生士が在籍していること。
     • ・同僚や、先輩、後輩がいない職場ですと、いろいろな刺激が受けられない環境です。
     • ・できれば歯科医師であれば５人以上、衛生士も５人以上はいる職場のほうがいいでしょう。
   • ☑SNSの投稿の内容と頻度
     • ・特にインスタグラムの投稿はチェックしましょう。
   • 
   • ☑理事長の考えに共感できるか
     • ・理事長が大事にしていることに共感できない職場は勤務しないほうがいいです。
     • ・地域貢献をしたい理事長であれば自分も地域貢献したいとおもわなければ長く勤められません。
     • ・分院をたくさん出店したい理事長であれば、それに共感し協力したいとおもわなくては長く勤められません。

   • 理事長のFacebook

     
   • ☑患者さんがたくさんきているか
     • ・見学時に患者さんがたくさんきているかどうかは重要です。いい職場は人が集まります。つまり患者さんも集まります。患者さんがたくさんきているか、笑顔で来院しているかも判断基準になります。
   • ☑コミュニケーションをとる機会をとっているか。
     • ・日々の診療に忙しく、コミュニケーションやミーティングをする時間がとれていない職場は微妙な可能性があります。 良い職場は、コミュニケーションとミーティングの量がとても多いです。比例するといっても過言ではありません。

3. 

   Q3社保完備のある医院のほうがいいんですか？

   A3社保完備だけが判断材料になりませんが、将来産休、育休を取得する可能性があるようでしたら、完備していたほうがいいでしょう。雇用保険に決められた期間加入していませんと育休は取得できません。

4. 

   Q4給与がたくさんもらえるところにいきたいのですが…

   A4医院の経営を少しでも勉強をされたことがある方は、分かるかと思いますが、患者さんからいただいた治療費から給与が払われております。その中から歯科医師に配分される割合はほとんど決まっています。
   給与を支払う経営者は数値をみることが仕事です。なので、売り上げが上がらないと給与はあがらないと考えてもらっていいかと思います。なので、初診の患者さんが多く来院されて、患者さんを配当してもらえて、自費治療ができる医院を選ぶのがいいでしょう。

5. 

   Q5何店舗も歯科医院を経営している大手の医療法人のほうが就職先として安心ではないでしょうか

   A5大手の医療法人を経営している歯科医師はカリスマ性があり天才的なのかもしれませんが、その先生が一人一人に手間をかける時間は少ない傾向にあります。また、その先生は一般治療はあまりしていない場合が多いです（経営業務に特化していることが多いです）。毎年何人も歯科医師が入社するわけですから、一人の勤務医の先生に注意深く目をむけて気長に教育してくれる仕組みがあるかどうかがポイントです。法人名のブランドだけでなく、実際に見学にいってご自身の目でみることをおすすめします。

6. 

   Q6有名な先生のところに勤めたほうが、技術が盗めて有利なのではないでしょうか。同級生に引き離されてしまうのは嫌です。

   A6有名な先生ですと、その先生希望の患者さんが多く、自分が診療を実践する場としては向いてないかもしれません。また有名な先生は忙しい場合が多く、他人である一人の勤務医に丁寧に愛情をこめて時間をかけて教えるのは難しい場合が多いです。
   また弟子が多い場合は、ライバルが多いことから人間関係にも疲れてしまうとよく聞きます。自分の教育に力を注いでもらえる比重が小さくなる傾向にあります。まずは、実際見学にいってお話を聞くことをお勧めします。有名な先生の元にいるからといって、必ずしも実力が上がるわけではありません。経験が浅いのであれば、同級生との比較で焦って決めるより、しっかり基礎からきめ細やかに指導してもらえる医院に勤める方が結果的に力になります。